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Q&A「OJT指導時の疑問・・・」②

■質問:家電販売業 販売員
新入社員2名のOJTを担当しています。その内、1名は大変飲み込みが早く、もう1名は習熟に時間を要します。飲み込みの早い方に合せるともう一人がついて来れず、遅い方に合せるともう一人が物足りない顔をします。上司からは「二人一緒に指導するように」に言われているのですが、今後、どの様に指導していけばいいでしょうか?

□答え
前回は、複数を対象とした基本的なOJTの実地指導について説明しましたが、それでは今回の質問の答えにはなりませんでした。問題は、“二人の習得レベルに差が出ている” “上司からは「一緒に」と言われる”という所だと思います。

複数を同時に指導するメリットは指導時間の短縮と競争意識を高めることです。前回のような実地指導に加えてOJTのSTEPを通して行えばより効果的です。
しかし、ある程度の差がでている今の状況で、同時に指導するのは無理があります。

前回の説明した実地指導の流れをまとめると、
①マニュアルの説明⇒②ロープレ演習実施⇒③店頭で実技と指導
このような流れです。
①と②を一緒に指導して③を個別で指導するのですが、質問では二人の習得レベルに差が出ているので①と②も個別でしないといけない状況です。ですから①と②も個別でやって下さい。そうしないと教育効果は非常に低くなります。そこは上司の「一緒に」は考えなくてもいいと思います。(上司への説明は必要だと思いますが・・・)
ちなみに「指導シート」を作成して、二人の習得状況を記入していけば上司への説明資料になると思いますよ。
※指導シートとは、
現在の指導対象業務をリスト化して、いつまでにどの業務を習得するのかスケジューリングした表のことで、更に現在の習得状況を管理するシートです。
これを個人別に作成してOJTを管理します。
 詳しくはOJTの基本で説明していきます。

それでは、いつ二人一緒に指導する機会があるのでしょうか?
重要なのは二人が新入社員だということです。新入社員への指導は、業務内容を指導するだけではなく、もっと大事なことを指導していく必要があると思います。

例えば、
会社の理念や指針
お客様への心構え
サービスとは・・・
etc
知識や心構えや理念や指針などの指導です。
これらは配属前に研修を受けていることかも知れません。
でも一回研修を受けたからといって教えなくてもいいものでもありません。
繰り返し教えていくことで培われていくものです。

この指導は二人一緒に、店頭ではなく別室で行わなければなりません
これはOJTではなくOFFJTでは?と疑問に思われるかもしれませんが、厳密にはOJTとOFFJTの中間に位置します。なぜならばここでの指導は、店頭で行った業務(OJT)の中から題材を拾い知識・心構え・理念などを教えていくからです。
「お客様へのあの対応をしたのは何故?」「その対応は会社の指針と比べてどう思う?」

業務を習得することを通じて会社の理念や指針を理解する。
これがOJTとして重要であり、OFFJTと連動させることになります。
二人分の行動を二人一緒に指導することで、理念や指針の理解度は2倍となります。
(ちょっと強引かな・・・)

 



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tag : OJT

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tomomatsu

Author:tomomatsu
高卒でフリーター、たまたまアルバイトで入った飲食店で「負けん気」をだしたら、いつの間にやら会社が急成長。業界最大手の飲食店の役員に成り上がりながら退職し、現在は『教育プロデューサー』として活動中。

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簡単に書こうと思えば長文になり、簡潔に書こうと思えば小難しくなり・・・つくづく自分の文章力の無さに涙がでてきます。とりあえず週2回の更新を続けていきます。ブログで取り上げたいと思うので質問があればいつでもコメント下さい。
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